Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
西方 香緒里; 木村 明博; 椎名 孝行*; 太田 朗生*; 棚瀬 正和*; 土谷 邦彦
Proceedings of 2012 Powder Metallurgy World Congress & Exhibition (PM 2012) (CD-ROM), 8 Pages, 2013/02
JMTR再稼働における「産業利用の拡大」の一環として、医療診断薬として使用されるTcを製造するためのMo製造技術開発を行っている。Mo製造方法として、安価でかつ少ない放射性廃棄物量の観点から、照射ターゲットとしたMoOペレットを用いて(n,)法によるMo製造方法が選定されている。しかしながら、この方法は、従来の(n,f)法によるMo製造に比べて得られるTc溶液の放射能濃度が低いことが欠点である。このため、Mo生成量を増やすために高密度を有するMoOペレットが必要となる。本研究では、MoOペレットの製造方法を調査し、プラズマ焼結(Ed-PAS)法によるMoOペレットの試作試験及び特性評価を行った。その結果、大気中で540C40kN5分の焼結条件とすることにより、95%以上の焼結密度を有するMoOペレット(2010mm)を製造することができた。